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同僚女性を殺害・遺棄した罪などの男に懲役20年 「強固な殺意は明らか」甲府地裁

社会

06/13 23:59


 山梨県で同僚の女性を殺害したうえ、遺体を遺棄した罪などに問われている男に甲府地裁は懲役20年の判決を言い渡しました。
 山梨県農業信用基金協会の元職員・小棹将太被告(36)は去年4月、甲府市内の駐車場で同僚だった当時40歳の女性の首を絞めて殺害し、遺体を山梨県身延町の河川敷に遺棄した罪などに問われています。
 甲府地裁は今月13日の判決で「被害者に落ち度はなく、『被告の仕事上の立場が悪くなる』という自己保身のための動機は、自己中心的かつ身勝手で短絡的な犯行」と指摘しました。
 そのうえで「被害者の首を両手で絞め続けた犯行は極めて悪質で、強固な殺意があったのは明らか」とし、小棹被告に懲役20年の判決を言い渡しました。

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