エサに讃岐うどん使用の“白いウニ” 従来より早く成長
社会|
06/15 09:21
うどん県ならではの方法で、海の厄介者を手懐けました。
海藻を食い荒らし、貝や魚のすみかを破壊する「ムラサキウニ」を捕獲して育てた「讃岐うどん雲丹」。
店で食べられず、捨てられるはずだった讃岐うどんだけを食べて育てられました。
本来の餌(えさ)であるワカメやコンブなどの海藻を食べたウニよりも身が白く、成長が早いのも特徴です。
10月から香川県内の和食店で味わうことができるということです。
(「グッド!モーニング」2025年6月15日放送分より)