16日は全国的に厳しい暑さとなり、35℃以上の猛暑日が予想されている所もあります。熱中症に警戒が必要です。
　夏の高気圧が強まり、日本列島には真夏のような空気が流れ込んでいます。
　和歌山県、香川県、奄美地方には今年初めての熱中症警戒アラートが発表中で、特に西日本や南西諸島で危険な暑さとなる見込みです。
　最高気温は高松、岡山が35℃など、西日本では猛暑日の予想も出ています。
　松山は猛暑日になると、観測史上最も早い猛暑日です。急に暑さが厳しくなるため、熱中症に厳重な警戒が必要です。
　また東京都心も、すでに30℃を超えて今年2回目の真夏日を観測するなど、東日本や北日本でも真夏日が続出する見込みです。
　17日はさらに暑さが厳しく、東日本でも猛暑が予想されています。