住宅から行方不明女性の頭蓋骨 逮捕の男「ロープを使い首絞めた」 さいたま市
社会|
06/17 12:07
さいたま市の住宅で7年前に行方不明届が出された女性の頭蓋骨が見つかった事件で、殺人容疑で逮捕された男が「ロープを使って首を絞めて殺した」と話していることが分かりました。
無職の斎藤純容疑者(31)は2018年1月、さいたま市の自宅で茨城県に住んでいた当時21歳の宮本果歩さんの首を絞めて殺害した疑いが持たれています。
自身の部屋には宮本さんの頭蓋骨が保管されていました。
その後の捜査関係者への取材で、斎藤容疑者がSNSで呼び出した宮本さんについて「ロープを使って首を絞めて殺した」と話していることが分かりました。
また、斎藤容疑者はつっかえ棒を使って、同居する両親が部屋に入れないようにしていたということです。