バレエ教室経営者 生徒にわいせつか 容疑を否認も「くすぐった。他の生徒にもした」
社会|
06/17 11:45
東京・墨田区でバレエ教室を経営していた49歳の男が、バレエのレッスン後に10代の女子生徒にわいせつな行為をしたとして逮捕されました。
倉谷武史容疑者は去年12月、自身が経営していた墨田区のバレエ教室で10代の女子生徒にわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警視庁によりますと、倉谷容疑者はバレエのレッスン終了後、女子生徒と2人きりになるために他の生徒を帰宅させ、その後、30分にわたって背後から抱き付くなどしたということです。
女子生徒が別の生徒に相談し発覚しました。
倉谷容疑者は「体をくすぐるなどしたが、わいせつな行為をした認識はない」と容疑を否認しています。
一方で「他の生徒にも同様のことをした」と話していて、警視庁が関連を詳しく調べています。