本気でおいしいとんかつを食べたい人だけ来店を許されるとんかつ屋~ふるさとWishみやま市~

ソースいらずのフォアグラとんかつ

その店の名は「とんかつ紅の豚」。福岡県みやま市の国道209沿いに現れる、”豚の鼻”の看板が目印です。

厨房は企業秘密だらけ。中には店主の親さえ入れず、揚げる油もカメラに写せません。

吉田さんの手によって2週間以上熟成される

使う肉は鹿児島県産の、”幻”の六白黒豚。2週間以上低温熟成し、うまみを引き出すといいます。

中継でいただいたのは、人気の「フォアグラとんかつ定食」・・・が!こちらの定食、まるでフレンチのフルコースのように、食べる順番があります。

まずは、”前菜”の「みずみずしいキャベツ」で口をリセット。次に、プレーンなトンカツをそのまま何もつけずに、そして白トリュフ塩、もしくはしょうゆ漬けショウガとともにいただきます。肉本来の風味を堪能したあとは、枕崎産本枯節のだしで一息。さあ、ついにメインの、フォアグラトンカツが登場します。

「肉とフォアグラを一緒に召し上がってください」と店主の吉田真一郎さん。試食したリポーターのカイラ君は・・・「こりゃ大変!大変!!フォアグラと一緒に食べると肉の甘味が引き立ちます!」となかば興奮状態に。

「とんかつ紅の豚」店主・吉田真一郎さん

なぜ、こんなにもとんかつにこだわるのか―。吉田さんは元々フレンチの修業をし、洋食店を営んでいました。運命の出合いは16年前。六白黒豚の味わいに衝撃を受けた吉田さん。その後、豚肉の究極の食べ方を追求した結果、とんかつにたどり着いたといいます。客に食べ方を指南する理由を、吉田さんは「食べる順番で味がまったく変わります。おいしい状態で食べてもらうことに対して、妥協したくないので」と話します。

店主のこだわりによって、幻の肉を最大限においしく味わえる同店。食事は香りも大切ということで、香水や柔軟剤の匂いが強いと入店できません。どうか気を付けてご来店ください。

とんかつ紅の豚
福岡県みやま市瀬高町坂田1073-1
0944-85-8399

※この記事は2021年の情報です(「シリタカ!」9月27日放送、リポーター:カイラ)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。

■ 紅の豚

住所:福岡県みやま市瀬高町坂田1073-1

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