【わざわざ行きたい店】肉好き必見!営業は平日ランチタイムだけ!黒毛和牛をもっと気軽に!熱血ラガーマンのオーナーが一頭買いにこだわる人気店『うしの舎 花見店』(福岡・古賀市)【まち歩き】

JR千鳥駅から歩いて5〜6分。古賀市花見東に、黒毛和牛を気軽に味わえる食堂があります。
2026年6月17日にオープンした『うしの舎 花見店』。飯塚市にある『うしの舎』の2号店で、営業は平日のみです。

取材に訪れた日も、オープンと同時に次々と人がやってきます。
店内には、一人でランチを楽しむ人から家族連れまで、幅広い世代の姿がありました。

ここで味わえるのは、黒毛和牛を使ったステーキや牛カツなどの定食。

「黒毛和牛というと値段が高いイメージがありますが、日頃から気軽に食べてもらいたいんです」

その言葉通り、『うしの舎』には黒毛和牛を身近な食事にするための工夫が詰まっています。


■オーナー自ら仕入れる、黒毛和牛一頭買い

『うしの舎』の大きな特徴は、黒毛和牛を一頭丸ごと仕入れていること。
その背景には、オーナー自身のラグビー経験から生まれた思いがありました。

かつてラグビーに打ち込み、現在も子どもたちのラグビーコーチを務めているオーナー。

「スポーツをする子どもや若者たちに、良質なお肉を食べて体づくりをしてほしい」

そんな思いが、『うしの舎』を始めるきっかけになったそうです。

黒毛和牛を特別な日のごちそうではなく、日頃から気軽に食べられるものにしたい。
その思いを実現するため、仕入れにも工夫を凝らしています。
仕入れ先は佐賀県を中心に、山口県まで足を運ぶことも。

さらに驚くのは、オーナー自ら現地へ向かい、牛を見て選び、トラックで連れて帰ってくること。

選ぶのは、脂がたっぷりとのった大きな牛ではなく、あえて赤身をしっかり味わえる牛です。

目指しているのは、毎日食べても飽きないような食事。
脂が重たくなりすぎず、最後まで食べやすいことを大切にしています。

さらに、自分たちで仕入れや運搬まで行うことで、手配料や運送料などのコストも削減。
黒毛和牛を手頃な価格で届けるための工夫は、牛を選ぶところから始まっていました。


■一番人気!その日の黒毛和牛を味わう「ステーキ定食」

まず味わったのは、一番人気の「ステーキ定食(100g)」(1,650円税込)。
ご飯、サラダ、汁物、漬物が付いてきます。

使われるのは、その日のおすすめの部位。強い火力で表面を焼き、中はレアの状態で運ばれてきます。

あとはステーキペレットを使って、自分好みの焼き加減に。

ひと口食べて驚くのが、そのやわらかさ。それでいて赤身らしいほどよい歯ごたえもあり、噛むほどに肉の旨みが広がります。
タレは、タレ、牡蠣醤油、岩塩の3種類。さらに、わさびや自家製の辛味噌も用意されています。
牡蠣醤油とわさびでさっぱりと。タレと辛味噌を合わせれば、ご飯が進む味わいに。組み合わせを変えながら楽しめるのもうれしいところです。


■サクッと軽い衣!黒毛和牛の「牛カツ定食」

もう一品おすすめしたいのが「牛カツ定食(100g)」(1,650円税込)。

黒毛和牛のやわらかい部位を、薄い衣でサクッと揚げています。
こちらも中はレア。好みの焼き加減に仕上げながらいただきます。
衣は軽く、中のお肉はやわらか。噛むと肉の甘みがじんわりと広がり、ステーキとはまた違ったおいしさです。
実は、ステーキと牛カツに使う部位はいつも同じではありません。
一頭丸ごと仕入れるからこそ、その日の肉を見ながら、それぞれに合った調理法を考えています。


■一頭の牛を、それぞれの部位に合った一皿へ

一頭買いをすると、さまざまな部位が入ってきます。

「ステーキにすると硬いけど、牛カツにして油を入れると柔らかくなることもあるんです」

スタッフみんなで試食を重ねながら、それぞれの部位が一番おいしくなる調理方法を探しているそうです。
火を入れると硬くなりやすい部分やスジ肉は、じっくり煮込んでカレーや牛のしぐれ煮などに。薄く切ることでおいしく食べられる部位もあります。

一頭の牛を、できるだけ無駄なく、おいしく。
その工夫から、日替わりのカレーや小鉢なども生まれています。
タイミングによっては、サーロインやヒレなどの希少部位が限定で登場することもあるそう。
その日だからこそ出合えるメニューも、『うしの舎』を訪れる楽しみのひとつです。


■「今日はお肉を食べよう」そんな日に

店内にはテーブル席のほか、カウンター席や座敷もあります。

一人でランチに訪れる女性客も多く、座敷は子ども連れでもゆっくり過ごせる空間。カウンターからは、目の前で調理する様子を見ることもできます。

「ちょっとお肉を食べようかな、元気をつけようかな、という感覚で気軽に来てもらいたいんです」

黒毛和牛だからと、特別な日にだけ食べるものにしない。
自分たちで牛を選び、運び、一頭丸ごと仕入れる。部位ごとに調理法を考え、できるだけ余すことなく使う。

『うしの舎』がそこまでする理由は、“黒毛和牛をもっと日常の食事にしたい”という思いにつながっていました。

取材の日も、オープン直後から次々と客が訪れていた『うしの舎 花見店』。

「今日はちょっとしっかり食べたいな」。
そんな平日のランチに、黒毛和牛を気軽に味わってみてください。
________________________________________
◼️『うしの舎 花見店』
住所:福岡県古賀市花見東7丁目14-1
営業時間:11:00~14:30(LO14:00)
定休日:土・日・祝日
駐車場:あり
Instagram:@ushinoya_hanami
https://www.instagram.com/ushinoya_hanami/
________________________________________
※情報は2026年10月1日時点の取材・公開情報をもとにしています。営業時間・営業日は変更となる場合があります。最新情報は公式Instagram等でご確認ください。

■ うしの舎 花見店

住所:福岡県古賀市花見東7丁目14-1
Instagram:@ushinoya_hanami

この記事をシェア

  • Facebook
  • LINE
  • X
ジモタイムズを見るなら「アサデス。アプリ」
まちを花と緑でいっぱいに。インスタグラム
New 毎日パン日和のインスタグラムが新登場
Pick Oasisのインスタグラムがリニューアル

GENRE RECOMMEND

同じジャンルのおすすめニュース

ジモタイムズを見るなら「アサデス。アプリ」
まちを花と緑でいっぱいに。インスタグラム
New 毎日パン日和のインスタグラムが新登場
Pick Oasisのインスタグラムがリニューアル