【話題の新店】遂に九州初出上陸『シェイク シャック』見所解説!福岡限定メニュー&地元アーティストのアートワークにも注目(福岡市博多区)【まち歩き】

「福岡には、まだないんだよね」
東京に行くたび、SNSで見かけるたび、そう思っていた人は多いはず。ニューヨーク発のハンバーガーレストラン『Shake Shack(シェイク シャック)』が、ついに博多にやってきました。
2026年7月21日オープンのシェイク シャック 博多店は、九州エリア初出店。場所は博多駅から地下直結の新複合ビル「西日本シティビル」1階です。

■そもそも「シェイク シャック」って何の店?

名前は聞いたことがあるけれど、実はよく知らない——という人のために、少しだけ。

シェイク シャックは、新しいスタイルのハンバーガーレストラン。ホルモン剤を使用せず飼育されたアンガスビーフを100%使用したハンバーガーをはじめ、ホットドッグ、フライ、店舗で仕込むフローズンカスタード、シェイク、レモネードと、メニューは多彩。さらに、バーガーとのペアリングを楽しめるオリジナルのクラフトビールやワインまで揃います。

コンセプトは「モダンなバーガースタンド」。ルーツである高級レストラングループのホスピタリティとハイクオリティな食事へのこだわりを継承しながら、新鮮でシンプルなメニューを揃える——というのがブランドの掲げる考え方です。

この立ち位置は「ファインカジュアル」と呼ばれ、シェイク シャックはレストラン業界にこの新しいカテゴリを築いたパイオニアとして知られています。

ファストフードでもなく、かしこまったレストランでもない。バーガーもお酒もある、気軽に長居できるお店。そう思って行くと、イメージのズレがありません。

もうひとつ知っておきたいのが、ブランドミッション「Stand For Something Good™」。高品質で安心・安全な食材の調達や地球環境に優しいデザインを採用し、店舗内はもちろん、店舗の壁を越えた周りのエリアまでホスピタリティを広げたいという思いから、地域コミュニティーのサポートを行うなど、レストランの枠組みに捉われないさまざまな活動を続けています。

楽しくてワクワクする、地域の人々が気軽に集う「コミュニティーギャザリングプレイス」として、いまや世界18カ国・500以上のロケーションで愛される存在です。博多店が千鳥屋やふくやと組み、地元アーティストに壁を託した理由も、ここにあります。「その街に来たのだから、その街と一緒に何かをやる」——それがこのブランドのやり方なのです。

日本上陸は2015年。以来じわじわと店舗を増やし、国内での展開はこれで19店舗目。九州は、これが初めてです。


■まずは、ここでしか飲めない「あまおうシェイク」

限定と聞くと、いてもたってもいられない。博多店には、福岡でしか出会えないメニューが2品あります。

「あまおうシェイク with チロリアン」(ミニ770円/レギュラー1,089円/ホイップ追加176円)※価格はすべて税込

福岡県産あまおうのいちごとピューレを、シェイク シャック自慢のバニラカスタードにブレンドした一杯。そこに、ストローに見立てて添えられているのが——千鳥屋の「チロリアン」。
あまおうとチロリアン。福岡ではおなじみの2つが、まさかこんな形で出会うとは。軽やかな食感のチロリアンが、濃厚なシェイクのいい休憩になります。一口飲んで、サクッとかじって、また一口。飲み物なのかデザートなのか分からないまま、気づけば空になっているタイプです。

写真映えも文句なし。シェイクにチロリアンが刺さっている絵は、説明不要で「福岡でしか撮れない一枚」になります。

明太マヨフライ(スモール715円/レギュラー869円)
もう一品は、ふくやの明太子を使ったオリジナルディップソース付きのフライ。シェイク シャックの名物・クリンクルカットフライは波型に成形されていて、これがソースを驚くほどよく拾ってくれます。
外はサクサク、中はホクホク。そこに明太マヨのピリッとした塩気とコクが重なります。ひとりならスモール、2人以上でシェアするならレギュラーが安心です。


■名物バーガーも、ワインも、クラフトビールも

「看板メニューはシャックバーガー」(シングル1,056円/ダブル1,518円)。ピリ辛が好きなら、スモークベーコンとチェリーペッパーがのったスモークシャック(シングル1,397円/ダブル1,859円)を。
うれしいのは、お酒があること。オリジナルのクラフトビール「シャックマイスターエール」(18oz 1,067円)に、「グラスワイン」(1,122円)まで揃っています。営業は22時まで(LO21:30)。仕事帰りにも、友人との集まりにも使えるのが博多店の強みです。

■「誰でもふらっと寄れる」を目指した空間

博多店が掲げるのは、開かれた空間づくり。ビジネスや観光で国内外から人が行き交うこの街で、訪れる人と地元の人が自然に交わる場所を目指しています。
デザインは、博多の街がもつ賑わいや文化から着想を得たもの。落ち着いたトーンをベースにしながら、アクセントカラーや素材感で心地よいにぎわいを表現しています。祭りの多い博多らしく、ちょうちんを思わせる照明も。日常に寄り添いながら、ふと気分が上がる——そんな塩梅です。
148席と広く、席選びの自由度も高め。ひとりのランチから、友人との長居まで、シーンを選ばず使えます。


■「これ、何に見える?」——探したくなる壁のアートワーク

そんな空間で、ぜひ注目してほしいのが壁を彩るアートワーク。手がけたのは、福岡を拠点に活動するアーティスト マルミヤンさんです。
中央にロゴを置き、その周りに正方形のイラストがずらり。ハンバーガーやシェイクを楽しむ人、働くスタッフ、食材、そして福岡・博多にゆかりのあるモチーフたちが並びます。

「一つひとつのイラストを独立した作品として楽しんでいただきたかった。単体でも楽しめますが、集まると一つの風景が立ち上がってくる。ショーケースを眺めるような感覚で、気になるイラストを自由に見つけていただけたら」(マルミヤンさん)

制作で意識したのは、「すべてを説明しすぎないこと」だそう。

「一目で意味がわかるイラストというだけでなく、少し立ち止まって見たくなる場面や遊び心を入れています。人によって気になるイラストが違ったり、『これは何だろう』と話したくなったり。そういう余白を残したかった」

つまりこの壁は、答え合わせをする場所ではなく、話しはじめるきっかけ。誰かと行くなら、席に着いたらまず壁を眺めてみてください。

■どんなシーンで使う?

博多駅から地下直結なので、雨の日も夏の暑い日も濡れずに、汗もかかずにたどり着けます。ひとりのランチに立ち寄るにも気負いがいりません。
友人との集まりなら、シェイクとフライをシェアしながら壁のイラスト探しを。話が途切れる心配がないのは、この店ならではです。出張や旅行の合間に寄るなら、福岡限定メニューがそのままお土産話になります。
そして、意外と知られていないのが夜の使い方。クラフトビールとバーガーを頼んで、22時までゆっくり——そんな時間の過ごし方もできる場所です。

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■シェイク シャック 博多店(Shake Shack Hakata)
住所:〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3-1-1 西日本シティビル1階
営業時間:11:00〜22:00(LO21:30)
定休日:不定休
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■ シェイク シャック 博多店

住所:福岡県福岡市博多区博多駅前3-1-1 西日本シティビル1階

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